先日のフレンドリーコンサートでは、生徒さん全員に連弾をしてもらいました。
連弾の楽しさは、相手の音も聴きながら、お互いに気持ちを合わせて演奏することですね!
一人で弾くときよりも、響きが豊かに広がります♪
うまく息が合って音楽ができたときには、音楽の楽しさが何倍にもなります(^^)/
また、連弾をすることで、ピアノがとても上達するという効果があります!!!
それは、相手の音を聴くようになる、と同時に自分の音もよく聴けるようになるからですよ(^^♪
普段、「自分の音をよく聴いて」とレッスンで伝えても、弾くことに一生懸命でなかなかうまくいかないことがあります。
また、自分の出している音を聴いているつもりでも、どんな表現をしているかなど、
しっかりとは聴けていないこともしばしば、、。
けれども、連弾をすることで、集中して音を聴きながら弾く、ということが分かってくるんですね。
生徒の皆さん、コンサートを終えてから、演奏が一段とステップアップしましたよ!
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今回のコンサートで、小学6年生のCちゃんとRちゃんは、双子姉妹での連弾を聴かせてくれました。
曲目は、ブラームス作曲の「ハンガリア舞曲第5番」です。
とても迫力があってかっこいい曲ですが、緩急の変化が多く、合わせるのが難しい部分も多いです。
練習のときには、気持ちが上手く合わないで、しょっちゅう喧嘩しています…との声も聞こえてきましたが、、、
それは、二人ともいい音楽をしたい、私はこう弾きたいという思いがあるからこそ、ですね!!
その部分は大事にしつつ、相手のやりたいことを汲んで一緒に演奏するというのが、とても勉強になったことと思います。
そして、本番のときには、ぴったりと合った絶妙のタイミングで、聴いている人を楽しませてくれました!!
さすがに姉妹の力ですね!!
Cちゃん、Rちゃん、よくがんばったね~
これからも、二人でピアノを楽しんでもらえたら嬉しいです♪
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