ピアノやチェンバロでいい演奏をするには、からだの使い方がとても大切です。
楽器ばかりでなく、スポーツでも演劇でも何でも、その点は同じでしょうが……

私の大好きな『フェルデンクライス・メソッド』(習慣的な動きをやめて不必要な緊張を取り去り、最適な動きを見つけ出すメソッド)を使って、
ピアノ奏法のための指導をされている先生が東京にいらっしゃるというのを知り、先日個人レッスンに行ってきました!

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先生は、ピアニストでいらっしゃるので、ピアノを弾くためには、からだのどこのつながりを感じればよいのか、具体的にアドバイスしてくださいます。
ピアノに向かって音を出しながら、私自身が注意を向けてそのことに気付けるように、働きかけてくださいました。

からだの感覚に集中することで、指一本を動かしても、今まで弾いてきたのとは少し違った手ごたえを指先に得ることができました。
その結果、よく響くいい音を出すことができたのが、とても気持ちよかったです!

これまでずっと何とかしたいと思ってきた自分の課題について、良くなる方向が掴めたことが、本当に嬉しいです!!

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この感覚がしっかりと自分のものになるよう、これからも学んでいきたいです。
今までできなかったことができるようになり、これからもっともっと自由に楽しく演奏できるようになる と思うとワクワクします♡

また、私が常に新しいことを学び、前進し続けていることで、
きっと生徒の皆さんにも刺激的な(!)いいレッスンができると思います~(^O^)/

音楽の楽しさ、ピアノの味わい深さはまだまだこれからですよ~
ご一緒に、より楽しんでいきましょうね !!