チェンバロは、バロック時代の鍵盤楽器です。当時、宮廷やサロンでのコンサートなどで演奏されていました。
ピアノは鍵盤を押すとハンマーが弦をはじいて音が出るのに対して、チェンバロでは小さな爪のようなものが弦をはじいて音を出します。
ピアノのように、音の強弱は大きくありませんが、冴え冴えとした典雅な響きが生まれます。
例えば、聴き慣れたバッハの曲でも、チェンバロで演奏することで、作曲者の意図したニュアンスがよく分かります。
あなたも、チェンバロの透明感のある響きを味わってみませんか。
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大阪教育大学特設音楽課程ピアノ科卒業。
宝塚市でピアノ指導しています。
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