ピアノ教室『コンアフェット』では、「ピアノを弾く楽しさを感じていただきたい!」とホームページでお伝えしているので、
「楽しく弾けるようになってほしいと思って…」とおっしゃって、お子さんを連れて体験に来られる方が多いです。
では、ピアノを弾く楽しさって、いったい何なんでしょうか?
もちろん、人によって、楽しさはいろいろあっていいと思います。
でも、私が皆さんにお伝えしたい、ピアノを弾く本当の楽しさには、一つの方向性があります。
先月の発表会の後、大人の生徒さんからいただいたある感想にそのヒントがあります。
「子どもたち一人一人が、習い始めの幼児から高校生まで、誰一人として弾かされている感がなく、自分の音楽をしているのを見て、感動しました!」という声でした。
その方は、エレクトーンやピアノの講師を楽器店などでされていて、いろいろな発表会をご覧になっていらっしゃるので、これまでに知っている発表会とは、一味も二味も違っていた、ということでした。
今日、発表会の写真ができてきましたので、その中から一枚を上に載せています。
自然に音楽と一体になって演奏しているのが、伝わるでしょうか。
ここではお顔は隠していますが、表情がまた素敵なんですよ!、
発表会では生徒さん皆が、
教え込まれてその通り弾くのでなく、大人の真似をするのでなく、みんなその年齢の愛らしさに溢れた、その子らしい演奏をしてくれました。
もちろん、レッスンでは、その生徒さんに応じて細かいところまで、繰り返しアドバイスしていきます。
けれども、それを本人が、教えられたこととしてでなく、自分のものとして腑に落ちるようになることが大切です。
音と自分の心が結びつくことによって、その音楽から愉しさを受け取ることができるのです。
そして、そんな風に弾けるようになれば、ピアノがぐんぐん上達していきます。
ピアノ教室『コンアフェット』として、本格的に教室を始めて2年になりました。
これまでに、多くの生徒さんにきていただき、どの子もみな音楽好きになってくれました。
これからは、さらに“本当にピアノが上手になれる教室”として、パワーアップしていきたいと考えています。
現在、“ピアノを楽しみながら、本気で上手になりたい小学生・中学生”の生徒さんを、若干名募集中です。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせくださいね♪