先日の日曜は、秋の一日を『但馬高原植物園』で過ごしました!
そこは、宝塚インターから中国縦貫道を経由して2時間半、ハチ北高原の少し手前にあります。
植物園では、小川のせせらぎを聴きながら、紅葉した林の中を奥へと歩いていくと、
『和池(わち)の大カツラ』に出会えました!!
樹齢1000年の大木です。
カツラの紅葉した葉からは、ほんのりと甘い香りが漂います。
大木の根の間をこんこんと渓流が流れています。
その音を聴きながらいると、日常のいろいろなことは忘れてしまい、ただそこにいることだけが感じられました。
その水は一日に5000トン湧き出しているそう!
そばにコップも置いてあり、飲めるようになっていました。
ほんとに美味しい水でした!!
ここのレストランでは、お米も料理も全て、カツラの天然水『千年水』を使っているそうです。
手頃な値段で『但馬牛御膳』は大満足でしたよ。
地産地消の食材をフルに使っている『千年水バイキング』もとっても美味しそうで、
次に行ったときにはそれにしようって決めてます♡
カツラの木は、紅葉した葉をもう落とし始めて冬支度!
こうして、季節の巡りを1000回以上も繰り返して、ずっとここにいてくれるのだと
感慨深くなりました…。
今度は、新緑の頃にまた会いにいくよ~!!