小学5年生のSさんは、他の教室から『コンアフェット』に移ってきて、1年余り…。
ピアノの楽しさがどんどん分かってきて、毎週楽しくレッスンを進めています。
Sさんは、学校で合唱のピアノ伴奏をすることになったと1月頃に教えてくれました。
それまでは、クラスに上手い人がいたし、自分から進んでしようとは思わなかったけれど、
今回はぜひ弾きたい!と思って、初めて立候補したそうです。
演奏曲は、重音が多く、ペダルの踏み方など難しいものでした。
けれども、毎回レッスンで少しずつアドバイスしていき、
家での練習も毎日コツコツとがんばって、だんだんなめらかに綺麗に弾けるようになってきました。
先日、いよいよ本番があり、参観日に皆さんの前で発表会があったそうです。
思ったように弾けたと、嬉しそうに報告してくれました!
お母さまからも「担任の先生に “とても美しい音でした” と褒めていただきました」とのお便りをいただきました。
Sさん、素敵な経験ができてほんとうに良かったね!!
伴奏は、自分一人で弾いているのとは違った楽しさがあるし、とても勉強になります。
自分の伴奏によって、歌うみんなが歌いやすく声が出やすくなる!というのも面白いですし、
人と心を合わせて演奏するというのは、とても気持ちの良いものです。
学校でピアノ伴奏される方は、レッスンに持ってきてもらえば、
全面的にバックアップして、丁寧に指導しますので、
生徒の皆さんはぜひ積極的にチャレンジしてくださいね ♪