先日、東京の先生のところへ、チェンバロのレッスンに行ってきました♪
東京で時間があるときには、銀座の楽器店で過ごすことが多いです。
新刊の音楽書や楽譜に囲まれているとあっという間に時間が過ぎていきます。

いろいろな本に出会って、自分の学びや指導法を考えたり、アイデアが浮かんだりする愉しい時間です☆

roomview-2

教材もいろいろとチェックです!(心斎橋の店でも同じ物はあるだろうけど(*’▽’))

生徒さんたちの顔を思い浮かべて、あの子はこの教材を渡したら喜んで練習するかな~、あの子にはこの教材で力をつけてあげたいな、などと思いめぐらします♡

今回、出会った教材で特に注目するのは、子どものためのスケールとアルペジオの本です!

小さなお子さんでもスケールやカデンツァ、アルペジオ、その指使いを理解して進めていけるよう、わかりやすく整理された教材でした。

               ♪        ♪        ♪

『コンアフェット』では、音楽の楽しさを感じていただけることを、レッスンの軸にしていますが、
そのためには、演奏に結び付く知識やら、より楽しんで演奏できるような指のトレーニングも大切です。
中でも、スケール(音階)の練習は、指の動きの基本を身につけ、ピアノを弾く手をトレーニングしていくうえで欠かせません。
また、調の知識を実践と共に身につけるうえでも、とても役立ちます。

これまでも、レッスンで、幼児期からスケールやカデンツァを、少しずつ練習していましたが、
それらの体系的な学習を、その子に合ったやり方でじっくりと取り入れていきたい、とあらためて思いました。

そうすることで、音楽の土台を広げ、将来名曲を素敵に演奏できるような基礎力をしっかりと身につけられるようにしていきたいです。

生徒さんたちが、より音楽のことを理解して、ピアノを心から楽しんで弾けるように成長していかれるのが、とても楽しみです!!