明けましておめでとうございます。
新しい年が皆さまにとって、素晴らしい一年でありますように。
私にとっては、今年は夢の実現に向けて、大きな変化の年になりそうです。
『コンアフェット』をますます充実させて、生徒の皆さんに音楽をより楽しんでもらえるような教室にしていきたいです!!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、新年3日は、淡路島の岩屋教会に招かれて『新春バロックコンサート』をさせていただきました♪
バロックヴァイオリン2本、ヴィオラ、チェロの弦楽器に、私がスピネット(小型のチェンバロ)で加わってのアンサンブルでした。
曲目は、ウッチェリーニ、メールラ、カステッロなど、17世紀イタリアの音楽です。
バロックアンサンブルでのチェンバロは、決まった低音の旋律に、右手は和音や旋律を自由にアレンジして弾いていきます。
基本的に和音は決まっていますが、それをどのように響かせるかは奏者次第!!
本番までの練習で、ある程度は、どのような音型を入れるか考えていますが、
コンサートではその時の会場の響きやバランスによって、瞬時に判断しながら音を出していくような感覚です。
ですので、その場で即興しているような感じで演奏することになります。
今年も、もっといろいろなことを学んで、和声を豊かに響かせながら音楽を生き生きとさせるようなチェンバロを奏でられるようになりたいです!
今日は、仲間と共に心から音楽を楽しむことができました!
木でできた美しい響きのよい聖堂で、客席と一つになれたような素晴らしいひとときでした♪